引退した石井一久、妻の木佐彩子に「会社員舐めるな」と釘を刺されていたのに、いいともで会社員舐めた発言連発

10月21日放送のいいとものテレホンショッキングに石井一久が出演した。

石井は、2013年9月24日にプロ野球の引退を発表した。その後は、野球関連の仕事をするかと思いきや2014年4月から吉本興業の契約社員として会社員生活を送るという。

そこで、石井は会社員としては先輩である妻の木佐彩子アナに「会社員を舐めてらっては困る。ここからは厳しく口を出していこうかなと。野球に関しては、あまり分かりませんでしたが」と言われている。

サラリーマンになる石井へのアドバイスとして、「まずは、時間を必ず守ること。身だしなみや挨拶。あと、ハキハキしゃべるとか、いろいろありますね(笑)」と語っている。

なるほど、ものすごい妻を持ったものですね。でも、良い先輩のお手本として石井は木佐に色々教えてもらったらいいと思います。

このような感じで、妻にきつくしごかれている石井ではあるが、まだまだ会社員として働く覚悟が足りないようだ。

それは、今日のいいともでのこと。

テレホンショッキングで石井が、「今度、大阪で入社式があるので行こうかな」と言うと、タモリさんに、「行かなきゃいけないじゃない」と言われたり、

 「スーツが苦手なんですよね。だから大きめのスーツを作ってくれって頼んだら、スタイリストさんにそんなの格好悪いからダメだって言われて」と言ったりした。

 さらには、勤務地について「僕、東京じゃないと。港区が好きなんですよね」などと会社という組織の仕組みがまったく分かっていない発言を連発していた。

こんなんで大丈夫だろうか。会社員を舐めきっている。

恐らくこのようなことをずっと言ったりしているもんだから、木佐にきつく言われるのだろう。入社式を「行こうかな」みたいなノリで話しているのが面白かったが、まぁ今頃石井は木佐にきつく説教されているだろう。

なぜ石井がこのような会社員になろうとしたのかについては、石井は野球のマネジメントや経営をやりたいのでその勉強のために会社員とはどのようなものかを学びたかったのだそう。

こういった理由があるのなら、思いつきで会社員になろうとしたのではないことが分かる。きちんと筋道を立てて物事を進めようとしているのだなということが分かる。

そういえば、桑田も大学に通ったりと、最近のプロ野球選手は次の身の振りについては意外にも真摯に考えているのかもしれない。

石井もその一人で、今までの栄光などすて一介の会社員として再スタートするという姿勢はものすごく尊敬できる。

ちなみに、石井の年俸は今季1億9千万円。吉本の契約社員の基本給が月15万9700円というから年俸は192万円。

実に100倍もの開きがあるのである。このような薄給に耐えられるのだろうか。

吉本では広報部に所属したいといっているようで、配属されれば即戦力にするとか。もし、そうなれば「会社員」石井一久の姿をどこかのブラウン管で見ることが出来るかもしれない。

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