城島茂、初主演ドラマの原作「サムライカアサン」の感想【ネタバレ注意】

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城島茂、初の主演ドラマは「サムライカアサン」

 

TOKIOの城島茂さんの初主演ドラマが決まりました。

 

ドラマの原作は集英社のクイーンズコミックスから出ている「サムライカアサン」と言うコミックです。作者は板羽皆さん。

 

放送は2021年10月日本テレビでです。

 

このドラマが城島さん50歳にして初の連ドラとなるようです。

 

サムライカアサンと聞いて城島さんは一体何役をやるのだろう?と思いましたがニュースを見てびっくり。なんと大阪のオカン役をやるようです。

 

でも、そのモコモコパーマに割烹着姿の城島さんを見てこれはハマり役だと思いました。

もうまさしく大阪のオカンにしか見えません笑

 

なぜ、ハマり役だと思ったのか?

 

この漫画は好きで読んでいたので少しだけお話します。ここからはネタバレも入るので知りたく無い場合は見ないでくださいね。

 

サムライカアサンの話

 

このサムライカアサンという漫画は、伊佐木よい子というコテコテの関西弁を話し、もこもこパーマに割烹着姿の大阪のオカンを中心に話が進みます。

 

このオカンは息子のたけしのことが大好きでいつも世話を焼くのですが10代後半のたけしは反抗期でそんな母親をウザがります。しかし、成長してお笑い養成学校に入り大人の仲間入りを果たす段階まで来るとそんな母親のありがたみも感じるようになってきます。しかし、最後の最後までオカンが強烈なのでやっぱりうざいようなありがたいようなそんな話です。

 

人生に悩むたけしやたけしの仲間たちの話を聞いて共感し人生とはそんなもんだよと話し子供たちは悩みや心の重みが軽くなっていくのです。なんだかほっこりする話が多いです。

 

最終巻の8巻ではたけしがお笑い養成所の卒業発表を控えて本当にお笑いでやっていけるのかナーバスになります。

 

そんなたけしに対してオカンは、「人生なんて少し辛いくらいが丁度いい。そのほうが人生前向きに生きようって思うじゃない」と話します。

 

このサムライカアサンにはこのような名言が多く飛び出します。

 

読んでいてまるで自分のオカンに言われているかのような気持ちになります。

きっと10代に限らず悩みを抱えている人も多いでしょうからオカンの言葉が何か刺さるのでは無いでしょうか。

 

また当時は子供の視点で読んでいましたが、子供を育て、反抗期の息子がいるようになった人なんかはオカンの目線からたけしを見ることができてまたそれまでとは変わった楽しみ方ができるかもしれません。

 

この温かくて情熱的でパワフルなオカンのファンが多いと思います。

 

この役を城島さんがやると聞いたときには、ぴったりだと思いました。

 

城島さんはオカンの姿が似合うのもありますが、鉄腕ダッシュなんかを見ているとメンバー思いでもあるし、周りの人々を思いやっている情に熱い部分があってそれがこのサムライカアサンにとてもシンクロしました。なのでピッタリハマり役だなと思いました。

 

この城島さんのオカンが見られるのは2021年10月、それまで楽しみにしていたいと思います。

 

公式YouTube

 

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