22日に放送された笑っていいとものエンディングでいいともの終了が正式に発表された。
これを受けて、モテキなどの漫画家久保ミツロウと能町みね子が、いいとも終了について語っている。
二人は、「私たちの番組がおわっちゃうね・・」と語りだす。
二人はかつていいとものテレフォンショッキングに出演した経験がある。
いいともに出た人間と出ていない人間ではいいともの終了に対する思いが違うというようなことを冗談っぽく語りだす。
そして、いいともについて「確かに悲しいけど・・・」と前置きしたうえで、
「タモリさんフリークとしては、タモリさんには自由になって欲しい。自由になってアルタから世界に飛び出してほしい」
「また面白い物をいっぱい見せてほしい」
といった内容のことを話した。
爆笑問題の太田や有吉など芸能人ではいいともの終了を嘆く声が大きいが、ネットや一般人の間では、いいともは終わらせて、タモリには自由に番組を作って欲しいという声も大きい。
タモリの博識さをもっと多方面に出してほしいという意見が強いのだ。
その一つが、NHKで放送されていた「ブラタモリ」。
これは日本の街中をタモリさんと久保田祐佳アナがその名の通りブラブラ歩いてその土地を詳しく知っていくという番組。
時には江戸時代や戦前にまでさかのぼって町の成り立ちを解説したりと地元の人間でも知らないような内容が出てきて面白いのだ。
タモリがいいともをやめれば、世界のブラタモリだってできてしまう。
このようなことを考えていたら、タモリはいいともをやめるのも良いなと思えてしまう。
なので、今後のタモリの動きが楽しみだ。
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