東京六大学応援団トップは早稲田大学応援団初の女子部員、小暮美季さん フライデーにも

東京六大学応援団トップは早稲田大学応援団初の女子部員、小暮美季さん

東京六大学応援団連盟の委員長に初の女性が誕生した。

委員長は、早稲田大学応援団部(リーダー)副将の小暮美季さん。

同連盟では、70年の歴史の中で女性が委員長になるのは初のことである。

このニュースが1月24日発売のフライデーで報じられていた。

フライデーには男よりも男らしい顔をした小暮さんの写真が大きく載っている。

小暮美季さんは、早大応援団部の中でも初の女性部員だ。

元々は早大本庄高校でチアリーダーをしていた。

早稲田大学で応援団部に入ろうと思ったきっかけは関東大震災らしい。

関東大震災で各部の新入生への勧誘が延期されていたため、小暮さんは毎週のように六大学野球の観戦ばかり行っていたそう。

そして、そこで応援団と出会うことになる。

球場で応援している応援団の迫力に圧倒されて応援団の入部を決意したそうだ。

そして、ちょうど11年から応援団の女子部員の入部も認められたことも手伝って小暮さんは無事応援団への入部が決定する。

その後は男の世界である応援団の練習についていくのに苦労したそうだ。

何度もやめようと思ったらしい。

応援団の練習は声を張り上げながら張り込むような練習もあるようで、初の女性ということもあって誰にも相談することもできずいつも辛くて練習後泣いていたようだ。

部活に顔を出さないときもあったらしい。

しかし、その度にほかの先輩に励まされて何とかここまでこれた。

そして、ちょうど今年度の六大学応援団の委員長を早稲田から出すことになっていたので、せっかくだからということで小暮さんが自ら希望したようだ。

花の女子大生の生活よりも応援団の魅力の方が大きいという。

応援団にも女性が入る時代になり、日本はますます女性が活躍する時代になってきていますね。

応援団の練習頑張ってください!

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